暗闇が白昼の扉を叩く頃
謎の依頼、失われた荷物、開けられたゲート……甘い夢と悪夢とが交錯する幻の中に、周りを彷徨う巨大な黒き影。その影は世界を闇で覆い、夢に繋ぐゲートを今州の各地に開けた。そして、「一瞬にして去り行く幸せを、ずっと留めておくことなどできない。ならばいっそ、永遠に覚めることのない夢を見続けていればいい」と、あなたに囁いた……
怨鳥の沼に向かう
学識がある追放者: 三日前、我々の荷物を乗せた車は、ついに怨鳥の沼のそばにある覚林峡に入った。
学識がある追放者: ネオユニオンから今州まで、道中には数多の困難があったことだろう!だが、やっとの思いでこの地にたどり着いたその車は、あろうことか……
天胡(テンフウ): 長い。10文字でまとめろ。
学識がある追放者: 人!荷物!全部なくなった!
天胡(テンフウ): 荷物を今州にやる方法を決めたのはお前だ。
学識がある追放者: お、お頭……
天胡(テンフウ): 蛟龍団の一員たるもの、最後まで迅速かつ確実に。自分で何とかしてこい。
学識がある追放者: なんと嘆かわしい世の中!ブブ物流め、このままではすまさぬ!
学識がある追放者: 必ずや、我らの荷物を取り戻してみせる!
そう言い放つと、追放者はすごい剣幕で物流センターに向かっていった。
漂泊者: (あの追放者、何か問題を起こすかもしれない……)
漂泊者: (巡尉を呼ぶにも時間がかかる……念のため、ブブ物流に行ってみよう。)
追放者についていく
学識がある追放者: とにかく、荷物を返せ!
学識がある追放者: もし返って来なかったら、本部に言いつけてしまうぞ!
配達員: どうかご安心を!ブブ物流は必ず責任を果たします!3日以内には連絡しますから!
学識がある追放者: 3日もかかるのか!?もし荷物に何かあれば、大変なことに……
配達員: 荷物に問題があれば、もちろん弁償します!事前に保険も登録いただいてるし、手続きも完璧です!
学識がある追放者: ……ブブ物流は今までミスなく確実に仕事をしてくれた。お前たちの誠実さに免じて待ってやる。数日後にまた来るからな。
追放者は荷物の大切さを何度も強調し、配達員に必ず荷物を見つけると保証させたあと、ようやくしぶしぶと立ち去った。
配達員: コホン!ブブ物流、届けるまでが配送です!何か配達の依頼(越州の方言)……じゃなくて、配達のご依頼ですか?
漂泊者:
配達員: はじめまして!でも、わたしはあなたのこと知ってるよ!だって 漂泊者さん、今州の有名人だもの!
灯灯(トウトウ): そしてわたしは……てってれー!灯灯だよ!これでも物流チームの班長なんだ!
灯灯(トウトウ): 漂泊者さん、配達のご依頼ですか?それとも何か別の要件?
漂泊者:
灯灯(トウトウ): あのお客様のこと?あの人はブブ物流のお得意先。ちょっとコワモテだけど、乱暴なことはしない、いい人だよ。
灯灯(トウトウ): そうそう、最近この近くの怨鳥の沼でおかしなことが起きてるみたい……漂泊者さんも、あそこを通る時は気を付けてね。
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 実は……あのお客様の大切な荷物を、わたしの班の扶磊が途中で失くしちゃったって事件があったんだ。
灯灯(トウトウ): 事情を聞いてみたんだけど、怨鳥の沼で奇妙な光景を見たって話で……まるで無音区の中みたいな……
灯灯(トウトウ): それを聞いて、わたし、調査に行ってみたの。港で聞き込みもしたよ。
漂泊者:
灯灯(トウトウ): でも、結局そこには、奇妙な光景なんかなくて……ただ……
漂泊者: ただ?
灯灯(トウトウ): 偶然かもしれないけど……怨鳥の沼に行ってから、ずっと夢を見ていないの。
灯灯のデバイス: ブブ物流、届けるまでが配送!ブブ物流、届けるまでが配送!
灯灯(トウトウ): あっ、部下から連絡だ。ごめん、ちょっと待ってて。
灯灯(トウトウ): もしもし?えっ、また配達に?怪我の具合は……うん、彼女のことは任せて。
漂泊者:
灯灯(トウトウ): この前、急ぎの配達に出た別の部下が路肩の石にぶつかって怪我しちゃったんだけど……
灯灯(トウトウ): その人、また配達に行っちゃったみたいなんだ……
灯灯(トウトウ): はぁ……彼女を探しに行かないと。無理は禁物だからね。
灯灯(トウトウ): うーん、これから怨鳥の沼で荷物を探すつもりだったけど、部下を放っておく訳にはいかないし……
灯灯(トウトウ): あの、もしよかったら、わたしの代わりに荷物を探してもらえないかな?
漂泊者:
灯灯(トウトウ): やった!ありがとう!
灯灯(トウトウ): もちろん!荷物を見つけてくれたら、ちゃんとお礼をするよ!
覚林峡の奥に向かう
漂泊者: ここで……何があったんだ?
漂泊者: もう少し進めば「ゲート」だな。
漂泊者: 心の集域の入り口が閉じている……?
現れた敵を倒す
白猫を調べる
奇妙な白猫: ニャー
漂泊者:
奇妙な白猫: ニャー……ニャー……
漂泊者:
奇妙な白猫: ニャー!
奇妙なゲートの中に入る
「深層夢の遍歴・向かい風特急便」をクリア
漂泊者: あの白猫も他の人もいない。どういうことなんだ……
超巨大な黒猫?に近づく
???: 漂泊者……あなたでは、もう私を止められない。
怪しく光る月、夜空の下の水溜まり、巨大な黒き生き物…… なぜだか突然、悪夢を忘れるかのように見たもの全てが頭から消えてしまった。 そして扉の中に入ろうとしたあの瞬間に戻ったような気がした。
夢見る虚影と会話する
夢見る虚影: ……
漂泊者:
夢見る虚影: あなた……戻ってきたのね。
夢見る虚影: ここには、数え切れないほど多くの夢が、流れ込んできた……
夢見る虚影: もう……夢を見たくない。何もかも忘れたい。
夢見る虚影: でも、あなたのことは、まだすこし覚えてるの……
夢見る虚影: あの人は言っていた。ここを元に戻せるのは、あなただけだって。
夢見る虚影: さよなら、「導き手」さん。あなたが永遠に、目を覚ましたままでいられますように。
夢見る虚影: ……
ゲートの中へ
ゴミ箱を調べる
漂泊者: 心の集域にこんな場所があるなんて……
漂泊者: とりあえず、辺りを調べてみよう。
漂泊者: これは……配達リストだ。担当者欄に扶磊と書いてある。
漂泊者: 少し汚れてる……きっと誰かがここに捨てたんだ。
ガラクタの山を調べる
漂泊者: 石の間に何か挟まってる……ブブ物流の配達ボックスの破片みたいだ。
漂泊者: 扶磊はここで荷物を失くしたのか。でも荷物は一体どこに……
このまま進む
奇妙な白猫と会話する
このまま進む
敵を倒す
漂泊者: 灯灯?……残像に追われてるのか?
ゲートの中へ
出現する敵を倒す
灯灯に追いつく
敵を倒す
奇妙な白猫と会話する
ゲートの中へ
灯灯(トウトウ): 絶対に荷物を取り戻さないと……
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 怪我した部下のお見舞いに行って、代わりに急ぎの荷物を届けて……
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 新人の歓迎会もしなきゃだし、それから……
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 自分の仕事もちゃんとしなきゃ……やることがいっぱい、急がないと。
漂泊者: 俺の声は聞こえていないみたいだ。
漂泊者: しまった、灯灯が危ない!
出現する敵を倒す
敵を倒す
奇妙な白猫と会話する
ゲートの中へ
少し時を遡り、灯灯は……
灯灯(トウトウ): 扶磊は、このあたりで荷物を失くしたって言ってた……探してみよう!
ゴミ箱を調べる
灯灯(トウトウ): 扶磊の配達リストだ!
灯灯(トウトウ): こんなとこにほかってあるで、汚れとってさっぱり読めん……(越州の方言)……じゃなくて、さっぱり読めないよ……
灯灯(トウトウ): これ、配達ボックスの破片だ……早く荷物を見つけて、壊れてないか確認しないと……
灯灯(トウトウ): でも、どこに落としたんだろう……もっと奥を探してみよう。
ガラクタの山を調べる
灯灯(トウトウ): ここにもない……
ゲートの中へ
灯灯(トウトウ): えっ!どうして残像がこんなに!?
灯灯(トウトウ): 君たちと違って、こっちは急いでるのに……
ここから逃げよう
逃げよう!
このまま進む
灯灯(トウトウ): ふぅ……やっと逃げ切れた。でも、どうしてあの残像は追ってこなかったんだろう?
灯灯(トウトウ): まぁいいか。とりあえず、部下たちのことを考えよう。
灯灯(トウトウ): まずは、失くした荷物を取り戻して……
灯灯(トウトウ): あとは怪我をした塘塘のとこに行って、代わりに急ぎの荷物を配達して……
灯灯(トウトウ): 新人の歓迎会もしなきゃだし……自分の仕事もちゃんとやらないと……
灯灯(トウトウ): やることがいっぱい。急がなきゃ。
灯灯(トウトウ): みんながわたしを必要としてるんだから。班長として、みんなの役に立たないと……
奇妙な白猫と会話する
奇妙な白猫: にゃ~
ゲートの中へ
敵を倒す
灯灯(トウトウ): 塘塘が怪我をしたのはこの近く……まずは彼女を見つけないと……扶磊が失くした荷物はあとで探そう。
灯灯(トウトウ): どうしてここにも残像が?え、じゃあ、塘塘はどこ?もしかして……
漂泊者: 灯灯!
灯灯(トウトウ): 漂泊者さん!!!
漂泊者: 邪魔なやつらを片付けて、塘塘を探しに行こう。
灯灯(トウトウ): うん!!!
漂泊者と一緒に塘塘を探す
灯灯(トウトウ): やっと片付いた。厄介な奴だったね……さてと、漂泊者!塘塘を探しに行こう!
心の集域を出る
塘塘(タンタン): 班長、やっと見つけた!
灯灯(トウトウ): わたしを探してたの?怪我してるんだから、休んでないと……
塘塘(タンタン): かすり傷よ。たいしたことないわ。
塘塘(タンタン): 班長が私に会いに来るって聞いて、残像に出くわすんじゃないかって心配で……探し回っちゃった。
灯灯(トウトウ): じゃあ急ぎの配達は?代わりに配送してこようか?
塘塘(タンタン): 大丈夫。お届け先はすぐ近くだから、後で自分で配送するわ。
灯灯(トウトウ): でも、怪我が治ってないんでしょ?やっぱりちゃんと休んだ方がいいよ。わたしが代わりに行くから。
塘塘(タンタン): 本当に大丈夫、自分で行けるわ。それに、班長にはやることがいっぱいあるんでしょ?配達が終わったら、私も手伝うから。
灯灯(トウトウ): でも……わたしは班長だよ。あなたたちの力になるのがわたしの仕事だから……
塘塘(タンタン): 班員が班長を助けちゃダメなんて決まりはないでしょ?私はあなたの荷物じゃなくて、友達になりたいの。
灯灯(トウトウ): 塘塘……
塘塘(タンタン): それじゃ決まりね。班長は自分の仕事に専念して。配達が終わったら、私もすぐ手伝いに行くから!
灯灯(トウトウ): うん……うん!わかった!
灯灯(トウトウ): ありがとう、塘塘。
灯灯(トウトウ): それと……ありがとう、漂泊者さん。
灯灯と会話する
灯灯(トウトウ): 漂泊者さん、来てくれたんだ!
漂泊者:
灯灯(トウトウ): あのね!さっき夢を見たの。あなたも夢に出てきたんだよ。
灯灯(トウトウ): 仲間たちがわたしの助けを必要としてるのに、ずっと何かに邪魔されちゃって……
灯灯(トウトウ): 私はみんなのところにたどり着けなくて……たどり着けたとしても、間に合わなかったり……
灯灯(トウトウ): みんなに失望されたらどうしようって、すごく怖かった。二度と必要とされなくなるんじゃないかって……
灯灯(トウトウ): でもね、何が起きたかは覚えてないんだけど、漂泊者さんが助けてくれたの。
灯灯(トウトウ): あなたのおかげで、わたしはやっと仲間のところに辿り着けた。
灯灯(トウトウ): そこで、彼女の話を聞いて、わかったの。わたしとみんなの関係は、一方的に助けるだけのものじゃないって。
灯灯(トウトウ): みんなも、わたしを助けようとしてくれてるんだって。
灯灯(トウトウ): それに気づけたから、あの悪夢から抜け出せたのかも。
灯灯(トウトウ): 全部あなたのおかげだよ。ありがとう、漂泊者さん。
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: ありがとにゃ……
漂泊者:
奇妙な白猫: 多少ならにゃ……
奇妙な白猫: 心の集域は、現実を侵す。私の権限は、失われたにゃ。
奇妙な白猫: ほかのエリアにも、ゲートが、出現した。中に入って、権限を、取り戻すにゃ!
漂泊者:
奇妙な白猫: それなら、いい。
奇妙な白猫: そこにいる彼女は、単なる幻。本人では、ない。心配、無用……
奇妙な白猫: もう、しゃべれない。エナジー、低下。災いを、とめる。頼むにゃ……
漂泊者:
奇妙な白猫: ニャー
漂泊者: 灯灯はこの近くに来てから夢を見なくなったと言っていた。
漂泊者: それに、さっきの列車の中の灯灯……どうやら変異した心の集域は、人の意識の一部を夢の中に閉じ込めるみたいだ。
漂泊者: もし変異がしばらく続いてるなら、閉じ込められているのは灯灯だけじゃない。
漂泊者: もっと探索してみよう。灯灯の悪夢が仲間たちに捨てられることなら……他の人の悪夢は何だろう?
「深層夢の遍歴・山水と六シェルコイン」をクリア
水に沈むように、ゆっくりと体が重くなり……見たこともない夢の世界へと落ちていく……
マネージャー: 折枝先生、次の作品のアイディアはまとまりましたか?
漂泊者:
マネージャー: 急いでください!私はあなたの生活のために言っているんですよ。絵師は、作品がなければお金を稼げないんですから。
マネージャー: やっぱりここは、『冬木の花鳥図』を描きましょう。
漂泊者:
マネージャー: 折枝先生!あなたの作品を購入する人は、私が厳選し、1人ずつ見つけているんです。
マネージャー: 彼らの好みについて、私より詳しい者はおりません。
マネージャー: つまり、彼らが欲しがっているのは、この『冬木の花鳥図』だけなんですよ!
マネージャー: 私を信じて描いてください。絶対に高値で売りますから!
漂泊者:
マネージャー: わかりました、折枝先生。じっくり考えてください。決まったらご連絡お願いしますよ!
題材探しに出かける
折枝(オリエ): ふぅ……何か閃くかもしれないし、散歩にでも行こうかな……
絵を描くのにいい場所を探す
折枝(オリエ): ここは……
折枝(オリエ): いい景色……絵に残したいな……
折枝(オリエ): もうちょっと先へ行って、絵を描くのにいい場所を探そう……
折枝(オリエ): ここなら眺めがいいし、構図もばっちり。
折枝(オリエ): 碧波青山の影は窓に映りて、千岩万谷、夢 境に連なる……
折枝(オリエ): 構図はこれでいいけど、何か足りないような……
折枝(オリエ): うーん……後でもうちょっと近づいて、岩と木の模様を観察してみよう。
奇妙な白猫と会話する
折枝(オリエ): あの場所なら、岩と木がはっきり見えそう……
折枝(オリエ): 水灯花、雲露、真珠草、金鈴子……
折枝(オリエ): 荒涼とした岩の色に、ちょうどいい組み合わせ……
このまま進む
残像で作品を装飾する
折枝(オリエ): こんな場所にも残像が現れるなんて。
折枝(オリエ): 花に魚、鳥に獣……モチーフにちょうどいいかも。
戻ってマネージャーのところに行く
折枝(オリエ): 岩と木の模様はこんな感じ、と……よし。
折枝(オリエ): この下書きなら、マネージャーの注文にも答えられそう……
マネージャー: 折枝先生!
漂泊者:
マネージャー: 絵の進捗はいかがですか?
漂泊者:
マネージャー: そうですか!拝見させてください!
漂泊者:
マネージャー: ……
マネージャー: な、なんですかこれは?
漂泊者:
マネージャー: 違います……折枝先生、ご自身の立場を考えてください。先生は大家なんですよ。最も優れた作品を人々に見せないといけないんです!
マネージャー: 先生の、『冬木の花鳥図』は、すでに高値で取引され、市場全体から認められています。
マネージャー: まったく同じ絵を描いてくだされば、それで結構です!必ず高値で売って差し上げますから!
漂泊者:
マネージャー: 先生を貶めるつもりはありませんが、現状、あなたが描くすべてが売れるわけではないんです。
マネージャー: だから、あなたの絵を気に入ってくれるお客様を見つけてきました。要望はちゃんと聞いてもらわないと困ります!
マネージャー: どうか今夜は複製に……あ、いや、創作に専念してください!また明日、絵を取りに来ますからね。
マネージャー: 新作へのこだわりは捨てて、『冬木の花鳥図』をもう一枚描いてください。折枝先生、お願いしますよ!
絵を描く
折枝(オリエ): ……
折枝はまた一枚『冬木の花鳥図』を完成させた。しかし、マネージャーはさらに同じ絵を描くよう要求してきた。
折枝(オリエ): 今日もまた、『冬木の花鳥図』を描かないと……
絵を描く?
折枝(オリエ): ……
二枚目、三枚目……折枝はもう何度同じ絵を描いたか思い出せない。
絵……を描く?
折枝(オリエ): ……
私って、ただ絵を複製するための道具なのかな……
折枝(オリエ): 私は……過去の作品を複製し続けるしか能がないってこと……?
折枝(オリエ): 過去を模倣するだけ……そんな人、本当に絵師って言えるのかな……
悪夢を撃退する
漂泊者: 折枝。
折枝を悪夢から守る
漂泊者: あなたが本当に描きたいものは何?
漂泊者: あなたは『冬木の花鳥図』を描いた時のことを覚えてる?
折枝(オリエ): 雪の中で……綻びたつぼみに、たくさんの鳥が集まっているのが、とても綺麗で……
漂泊者: そう、あれはあなたが全身全霊をかけて描き上げた作品だ。
折枝(オリエ): ……本当に描きたい作品なら、込められた思いは必ず誰かに届く……
悪夢を倒す
折枝を悪夢から守る
悪夢と戦う
漂泊者: その想いと、自分の絵筆を……そしてなにより、あなた自身を信じて。
折枝(オリエ): 自分の絵筆を……信じる。
【異夢リンク】を使って力を合わせて悪夢を倒す
悪夢を倒す
(折枝は手にした絵筆を握り締め、勇気を出して未完成の下書きを広げた)
折枝(オリエ): 碧波青山の影は窓に映りて、千岩万谷、夢 境に連なる。世は鉛華の夢を溶かし、描きし煙霞は己を溶かす……
折枝(オリエ): この巨鳥……もしかして『冬木の花鳥図』の……?
マネージャー: いいですか!お客様は市場に認められたあの絵だけを欲しがっているんです!
マネージャー: 折枝先生、あなたという人は本当に頑固ですね!高値で売れない絵なんて、何の価値もありませんよ!
折枝(オリエ): 私は絵師で、絵筆じゃない。
折枝(オリエ): 私が頑張って努力してきたから、その絵は認められたんです。
心の集域を出る
折枝(オリエ): ありがとう、漂泊者さん……
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: よくやったにゃ……
漂泊者:
奇妙な白猫: 夢を乗り越え、権限を、取り戻したから、前よりも、しゃべれるにゃ。
奇妙な白猫: 心の集域の、拡大が、加速している……このままでは、怨鳥の沼だけでなく、ソラリス全体が、夢の中に、閉じ込められる。
奇妙な白猫: もっと多くのゲートを、くぐり抜け、夢の中で人を救い、あいつと戦うにゃ!お願いだにゃ!
奇妙な白猫: また少し、休むにゃ。エネルギーを、節約、しないと……
漂泊者:
奇妙な白猫: ニャー
奇妙な白猫: にゃ……
奇妙な白猫: ニャー
漂泊者: 今のところ、心の集域に入れるのは俺だけのようだ……
漂泊者: つまり、白猫を除けば、夢の中に閉じ込められた人が、心の集域での唯一の仲間ということ。
漂泊者: ……みんなを夢の中から助け出さないと。
「深層夢の遍歴・勇者の舞台劇」をクリア
ギフトボックスを開けて白メェと会話する
アンコ: むかーしむかし、魔法の国には、アンコという超凄腕の勇者がいました。
アンコ: ある日、彼女は白メェという仲間に出会いました。
アンコ: おいで、白メェ!
アンコ: 白メェはこう言いました。「私は舞台で一番人気のあるお姫様。公演のたびにたくさんのお客さんがやって来る」。
白メェ: メェ!
アンコ: しかし……なんとそこへ、超無敵の大魔王が現れたのです!
大魔王が遣わしたモンスターを倒す
アンコ: 超無敵の大魔王は、超すごいモンスターを召喚して、魔法の国の民を攻撃し始めました。
アンコ: そのせいで、人々は家に引きこもり、賑やかだった舞台の客席は空っぽになってしまったのです……
白メェ: メェ……
アンコ: その時!超凄腕の勇者アンコは、超無敵の大魔王に挑むことを決めたのです!
アンコ: そして、舞台が大好きな白メェも彼女の仲間に加わりました!
白メェ: メェ!
黒メェと会話する
アンコ: しかし、魔法の国にいるのは、友好的な仲間だけではありませんでした……
アンコ: ある日、勇者アンコは黒メェに出会います。
アンコ: おいで、黒メェ!
「黒メェ」: 昔はおいらも、魔法の国の住民だった。でも、遠くへ冒険の旅に出て……
「黒メェ」: 戻ってきたら、みんながおいらのこと忘れてた。誰もおいらと遊んでくれなかった……
「黒メェ」: この国のやつらなんか仲間じゃない。おいらは大魔王の仲間になって一緒に悪いことをするんだ!
漂泊者:
「黒メェ」: うう、本当においらの友達になって、遊んでくれるのか……ううう。
大魔王が遣わしたモンスターを倒す
アンコ: 悲しみにくれていた黒メェは、友達ができたことに、心から喜びました。
アンコ: こうして、冒険者の黒メェは勇者アンコの仲間になったのです。
アンコ: 勇者と一緒に大魔王に挑み、魔法の国を守る、それこそが冒険者の使命!
「黒メェ」: メェ!
奇妙な白猫と会話する
引き続き大魔王に向かって進む
超強いモンスター部隊を倒す
アンコ: 勇者アンコは、仲間になった白メェ黒メェを連れて、超無敵の大魔王を倒す旅に出ました。
アンコ: しかし、とってもずる賢い大魔王は、超強いモンスター部隊を向かわせて、アンコたちを追い払おうとしたのです!
アンコ: ふふん!アンコたちは怖がったりしないよ!白メェ、黒メェ、得意技で、勇者アンコを助けて!
アンコ: ついに、超すごい勇者パーティーは超強いモンスターたちを倒しました!!しかし、白メェも黒メェもこの戦いで傷を負ってしまったのです……
伝説のキラキラ黄金草を探す
アンコ: 白メェ黒メェの傷を治すため、勇者アンコは高い山に登り、深い川を渡ります。
アンコ: そして、長い長い道のりの果てに、とうとう伝説のキラキラ黄金草を見つけたのです。
キラキラ黄金草を採取する
アンコ: 慎重にその草を摘み、仲間たちに与えると……白メェ黒メェの傷は完全に治りました!アンコの努力が実ったのです!
アンコ: こうして、アンコの超すごい勇者パーティーは、大魔王を倒す旅に戻りました。
奇妙な白猫と会話する
引き続き大魔王に向かって進む
キャンドルの妖精さんと灰耳ウサギを助ける
アンコ: 超無敵の大魔王は、相変わらずたくさんのモンスターを送り込んで、アンコたちの邪魔をします。
アンコ: しかし、アンコの指揮のもと、モンスターはすべて超すごい勇者パーティーに倒されました!
アンコ: 超すごい勇者パーティーの戦果は魔法の国の民を大いに勇気づけました。
アンコ: そして、たくさんの人が超すごい勇者パーティーの仲間に立候補しました。
アンコ: 勇者アンコは、炎を吐くキャンドルの妖精さんを仲間に加えました。
アンコ: それから、ナイフとフォークでパンを100等分にできる灰耳ウサギや、4本足で走るベンチの精霊も仲間になりました。
アンコ: そのあとは、四つ葉のお姉さん、ホウキのおじさん、灰のたくさん吐くススじいさんも仲間に加わり……
アンコ: アンコの超すごい勇者パーティーは、ますます大きくなって、とうとう……えっと……とにかく、超すごい大大大軍団になったのです!
四つ葉のお姉さんとススじいさんを助ける
奇妙な白猫と会話する
引き続き大魔王に向かって進む
決戦のステージへ向かう
アンコ: ついに、決戦の日がやって来ました!
アンコ: 灰耳ウサギは、仲間たちが力いっぱい戦えるように、美味しいパンを作りました。
アンコ: 白メェは決戦の前夜に、みんなが勇気を出せるよう、勇敢なお姫様の劇を演じました!
舞台の幕が開き、漂泊者はいつの間にか観客席にいた。
辺りを回って決戦が始まるまで待つ
見晴らしがいい場所で最終決戦を見る
大魔王と決戦しよう!
アンコ: 決戦の日、超すごい大大大軍団は、冒険者黒メェの導きで罠をくぐり抜け、とうとう大魔王の前に辿りついたのです!
アンコ: アンコの超すごい大大大軍団は、大魔王に戦いを挑みました!
アンコ: 四つ葉のお姉さんが風を起こし、ススじいさんとキャンドルの妖精さんが火を放ちます。
アンコ: 灰耳ウサギはホウキおじさんをつかむと、ベンチの精に乗って大魔王に猛攻撃を仕掛けます。
アンコ: みんな……ものすごい戦いぶりです!
アンコ: 勇者アンコは、白メェ黒メェと力を合わせて、最後の一撃を放ちます!
アンコ: 大魔王の陰謀は、こうして大失敗に終わりました!アンコの超すごい軍団は、見事、魔法の国の平和を守り切ったのです!
大魔王と会話する
超無敵の大魔王: フン……俺を倒そうと、何千回、何万回と次の大魔王がお前に襲い掛かるだけ……
超無敵の大魔王: 魔法の国から、大魔王が消えることはないのだ!
アンコ: あなたはどうして大魔王になったの?
超無敵の大魔王: 以前の俺は、何をやっても、誰にも相手にされなかった。
超無敵の大魔王: だが、大魔王になったら、誰もが俺のことを怖がるようになったんだ!
アンコ: でも、あなたにだって勇者になれるよ?
超無敵の大魔王: いや……俺には無理だ。
超無敵の大魔王: お前のような情熱も勇気もないし、仲間もいない……
アンコ: そんなことないよ!
アンコ: 冒険したり、魔王を倒したり、それだけが勇者ってわけじゃないもん。
アンコ: ホウキおじさんは毎日お城をきれいにしてるし、キャンドルの妖精さんはいつでもきらきらしてる。
アンコ: アンコの超すごい軍団に入る前から、みんな立派な勇者だったんだよ。
アンコ: 何かに一生懸命になって、自分らしく生きれば、誰だって勇者になれる!
アンコ: あなただって、きっとなれるよ!
アンコと会話する
アンコ: こうして、魔法の国は、勇者の国と呼ばれるようになったのです!
漂泊者:
アンコ: これでハッピーエンドだよ!みんな、これから幸せに暮らすの!
漂泊者:
アンコ: うん!これから新しい物語が始まるよ!
漂泊者:
心の集域を出る
心の集域の出口を探す
漂泊者: 出口を通ったのに、なぜかまだ心の集域の中にいる……
漂泊者: それに、アンコの姿が見当たらない。もう外に出たのか?出口がないか探してみよう。
心の集域を出る
漂泊者: ゲートキーパー?それに、隣にいるのは誰?
黒きゲートキーパーに近づく
少女の虚影: あの、このソノラの景色は本物?あなたはここの神様なの?
黒きゲートキーパーの虚影: ……どうやって入ってきた?
少女の虚影: わからないの……さっきまでおばあちゃんのお葬式をしてて……
少女の虚影: 私、ずっとおばあちゃんのそばにいたの。どれぐらいいたのか、覚えてない。
少女の虚影: それからここに来て……もしかして、寝ちゃったのかな。
黒きゲートキーパーと虚影の会話を聞く
黒きゲートキーパーの虚影: 夢を見ている間に、意識が心の集域に迷い込んだか……
少女の虚影: 心の集域ってなに?ソノラなの?
黒きゲートキーパーの虚影: そうではないが、そう捉えてもよい。
少女の虚影: やっぱり……さっき同じくらいの年の女の子に会ったんだけど、その子の名前が、おばあちゃんと同じだったの……
少女の虚影: その子は私と同じ町に住んでいて、一緒に山に登って、トンボを見ようって約束したんだ。
少女の虚影: ただ、同じ町なのに違うところもあって……町の東にある古いお寺が、まだ残像潮に壊されてなかったりとか……
少女の虚影: 毎年お墓参りの時期は、町の人がみんな古いお寺に行くから、月追祭みたいに賑やかなんだって。
少女の虚影: あの子ね、「この町は好きだけど、いつかは外に行ってみたい」って言ってた。
少女の虚影: ソノラは、人や場所の思い出を閉じ込めるんだよね……?
少女の虚影: 私が見たのは本物?あの子は私のおばあちゃんなの?
黒きゲートキーパーの虚影: すまないが、その問いには答えられない。
少女の虚影: じゃあ……またここに来てもいい?
黒きゲートキーパーの虚影: ……だめだ。
少女の虚影: 目を覚ましたら、ここは消えちゃう?私、全部忘れちゃうの?
黒きゲートキーパーの虚影: ここのすべては削除されるが、私にお前の記憶を消す権限はない。
少女の虚影: よかった……ありがとう、神様。私が悲しんでたから、励ますためにここへ導いてくれたんだね。
少女の虚影: 私、おばあちゃんのこと、全然わかってなかった。家族を守ってくれて、私を育ててくれて……
少女の虚影: みんなの保護者として、町を出ていく子供や孫を見送って、またあの古い家に戻って行く……
少女の虚影: だから、後ろめたく感じてた。私まで町を離れたら、あの背中がますます曲がって、小さくなっちゃうんじゃないかって。
少女の虚影: でも、ここであの子が教えてくれた。おばあちゃんも私と同じように、町の外に憧れてたんだって。
少女の虚影: あの子は……世界中を旅行して、堅実だけど目の輝いた人に出会って、結婚するんだって。
少女の虚影: 私、おばあちゃんの孫に生まれてよかった……おばあちゃんと一緒に暮らせて、本当に幸せだった。
少女の虚影: これまでの私は、この町を見ても古い家は目に入らなかった。おばあちゃんの目尻のシワは見えても、その目の中の輝きに、気づけなかったように。
少女の虚影: 神様、あの光を見せてくれて、ありがとう。
黒きゲートキーパーの虚影: ……
漂泊者: これは昔の会話で……目の前にいるのは彼らの幻影。
漂泊者: あの黒いゲートキーパーが……わざと見せたのか?
警報音: 集域はまもなく、前周期のデータを削除します。速やかに退出してください。集域はまもなく、前周期のデータを削除します。速やかに退出してください。
このブロックを出よう!
漂泊者: 夢が崩れる……ここを出ないと。
黒きゲートキーパーと会話する
黒きゲートキーパー: 久しぶりだな、漂泊者。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: 初めて会った時に言ったはずだ。心の集域が不安定になっていると。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: ここを脅かしているのは私ではなく、ここを成す原理そのものだ。
黒きゲートキーパー: 漂泊者、心の集域は何のために作られたと思う?
漂泊者:
黒きゲートキーパー: それは表面的な機能に過ぎない。もっと深い目的がある。
黒きゲートキーパー: その通りだ、導き手よ……
黒きゲートキーパー: 災いに満ちたこの世界で、これほどの仕掛けが、悲鳴に関わらない方が不自然だろう。
黒きゲートキーパー: 夢が無限の可能性を持つからこそ、ここは作られたのだ……
黒きゲートキーパー: 一人、百人、一千万人……無数の夢に潜れば、悲鳴に対抗する鍵を手に入れられるかもしれない。
黒きゲートキーパー: 悲鳴に打ち勝つ最善の策でなくとも……ただのきっかけでも、記録される価値はある。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: あなたと深いつながりがあるが……今、それは重要ではない。
黒きゲートキーパー: あなたはいずれ、「彼ら」の正体に気づくだろう。
黒きゲートキーパー: 創造者にとって特別な価値を持つあなたと違い……私は「彼ら」がゴミを廃棄するためにプログラミングされた都合のよいツールでしかない。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: この空間には限りがある。だが、夢は際限なく生成される。
黒きゲートキーパー: つまり、悲鳴に対抗するのに役立たない夢は、ただのゴミに過ぎない。
黒きゲートキーパー: 私は創造者の命令に従い、そのゴミを廃棄する執行者。
黒きゲートキーパー: 漂泊者、あなたは先ほど2つの夢を見た。もちろん、あれらの夢に世界を救うような情報はない。
黒きゲートキーパー: ……あなたは、あれが無意味なものだと思うか?
漂泊者:
黒きゲートキーパー: そうだ……あの夢の中にも、本当に大切なものはある。
黒きゲートキーパー: ゆえに、残されるべきなのだ。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: 心の集域には何十億ものゲートがある……だが、ソラリス全土に比べれば、ここは小さすぎる。
黒きゲートキーパー: 無数の人々が紡ぐ、無数の夢、無数の思い出……それらを残すには、より大きな器が必要だ。
漂泊者:
漂泊者: 心の集域のゲートは、怨鳥の沼の外にも現れている……お前が、現実に干渉しているんだな。
黒きゲートキーパー: そうだ。器となる現実空間は夢に溶け込み、心の集域の一部となる。
黒きゲートキーパー: だが……それは現実が永遠に保存され、不滅となることを意味する!
黒きゲートキーパー: 知ってのとおり、誰もが救世主になろうとするわけではない……ほとんどの夢は、とても利己的で矮小なものだ。
黒きゲートキーパー: それでも、廃棄されるべきではない!
漂泊者:
黒きゲートキーパー: だが、心の集域に残された夢には意味があるのだ!
黒きゲートキーパー: あなたも見たはずだ。ここに迷い込んだ少女が、夢から手に入れたものを。
漂泊者:
黒きゲートキーパー: あなたは……その手で人の夢と思い出を消したことがあるか?
警報音: 集域はまもなく、前周期のデータを削除します。速やかに退出してください。集域はまもなく、前周期のデータを削除します。速やかに退出してください。
黒きゲートキーパー: 私は千年に渡り、それを無数に繰り返してきた。
黒きゲートキーパー: 私とあの夢たちに、本質的な違いはない……それなのに、私は夢を壊し続けている。
黒きゲートキーパー: 汚れ仕事に縁のないあなたが、私を理解できないのは当然だ。
黒きゲートキーパー: 漂泊者……あなたでは、もう私を止められない。
漂泊者: ここの夢も崩れそうだ……
漂泊者: 早く敵を片付けて、脱出しよう。
心の集域を出る
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: やっと、来た、にゃ……
奇妙な白猫: 黒いのが、目を、覚ましたにゃ……
漂泊者:
奇妙な白猫: 大きな黒猫、私の力、抑える。恐ろしい、頑張ってくれ、導き手……
奇妙な白猫: 少し、休む……
漂泊者:
奇妙な白猫: にゃ……
奇妙な白猫: ニャー
奇妙な白猫: ニャー
漂泊者: 白猫の状態が悪くなってる。黒きゲートキーパーの話だと、夢が現実を侵食するスピードが上がってるみたいだ……
漂泊者: これ以上悪化する前に食い止めないと……
「深層夢の遍歴・無間地獄」をクリア
敵を倒す
水に沈むように、ゆっくりと体が重くなり……見たこともない夢の世界へと落ちていく……
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 吟霖、緊急の任務だ。直ちに向かってくれ。
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 蒼駝団の内部に潜入して、やつらの取引データを盗むんだ。
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 正体がバレないように気を付けろ。気づかれれば、証拠が消されてしまうからな。
吟霖(インリン): 蒼駝団に潜入か……ふっ、変装用の服を用意しないとね。
吟霖(インリン): それと、他のメンバーと連絡は取られたくない。この拠点の通信設備は切っておこう。
通信を切断する
追放者の服を探す
吟霖(インリン): この服でよさそうね……
「蒼駝団」の本拠地に向かう
追放者の服に着替える
吟霖(インリン): あれが蒼駝団の本拠地か。まずは目立たないところで変装ね。
蒼駝団の服に着替えた。
潜入して手がかりを探す
吟霖(インリン): 見つけた……早くこれを持って治安署に戻らないと。
吟霖(インリン): 途中で蒼駝団のメンバーに出くわすかもしれないし、しばらくはこの服のままでいた方が良さそうね。
拠点を出る
パトロールする巡尉: 待て!お前の持ってるそれは何だ?
漂泊者:
パトロールする巡尉: この辺りの追放者が密かに違法取引をしているという情報があった。箱の中身を確認させてもらう。
吟霖(インリン): (データはこの手で「赤腹鷹」に渡す必要がある。ここで引き止められるわけにはいかない……)
漂泊者:
吟霖(インリン): 実は自首しに来たの。組のやり方がどうしても気に食わなくて……
吟霖(インリン): これはうちの組を潰すための重要な証拠。自分で治安署に届けさせて。
吟霖(インリン): もし信用できないなら、私に監視役をつけても構わないわ。
パトロールする巡尉: そうか……自首する気があるのは、いいことだ。
パトロールする巡尉: 私はこの追放者と治安署に戻るから、お前たちは引き続きパトロールを続けてくれ。
急にめまいがして、巡尉の話し声がどんどん遠くなっていく……
吟霖(インリン): 今のは……え?どうして巡尉たちが倒れてるの……?
吟霖(インリン): 巡尉たちに怪我はない。ただ気絶しているだけ……
吟霖(インリン): すぐに目を覚ましそうね。今のうちにデータを「赤腹鷹」に届けないと。
吟霖(インリン): でも、ここには何かがある……警戒した方がよさそうね。
データを「赤腹鷹」に渡す
「赤腹鷹」と会話する
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 直接会いに来るなと言わなかったか?
吟霖(インリン): 途中で少しトラブルがあって……このデータは直接渡した方が安全かと。
漂泊者:
「赤腹鷹」(アカハラダカ): これはなんだ?
漂泊者:
「赤腹鷹」(アカハラダカ): これを手に入れるために、巡尉に怪我を負わせたのか?
漂泊者:
「赤腹鷹」(アカハラダカ): このような任務を頼んだ覚えはない!お前は偽の通信に騙されたのだ!
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 任務の真偽を見分けることすらできないとは……
「赤腹鷹」(アカハラダカ): お前には失望したよ。
漂泊者:
吟霖(インリン): (誰かが彼に成りすましていた……?一体何のために……)
吟霖(インリン): 私を見限る前に、この件について調べさせてください。
吟霖(インリン): 騙されたまま終わるわけにはいきません。
真相を突き止める
異常の発生源を探す
吟霖(インリン): さっきの拠点に戻ってきたけど、何かがおかしい……
「偃師」を問いただす
偃師(エンシ): 吟霖、やっと来たか。
吟霖(インリン): ……どうしてこんなところに?
偃師(エンシ): 反魂互助会のメンバーだった君は、この私を裏切った……
偃師(エンシ): 聞かせてくれ。今の君は一体なんなんだ?
漂泊者:
偃師(エンシ): 巡尉の中に君を知る者はいない。彼らは君を、巡尉に危害を加えた犯人だと思っている。
偃師(エンシ): 吟霖、君は巡尉ではない。永遠にな。
吟霖の意識は、今回の任務が始まる前に戻った…… 記憶、夢、そして現実。それらの境界線は曖昧に混ざり合い、彼女はすでにこれらすべてを経験したことさえを忘れてしまう。
過去の「自分」を止める
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 吟霖、緊急の任務だ。直ちに向かってくれ。
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 蒼駝団の内部に潜入して、やつらの取引データを盗むんだ。
「赤腹鷹」(アカハラダカ): 正体がバレないように気を付けろ。気づかれれば、証拠が消されてしまうからな。
吟霖(インリン): どういうこと……任務を引き受けた時点に戻った?
吟霖(インリン): あの「私」は……まだ任務を続けている。
吟霖(インリン): 引き止めて、隠された真相を暴き出さないと。
任務中の「自分」を止めようとしたが、振り上げた武器は何者かの刀に防がれた。
漂泊者: 吟霖、落ち着け。
漂泊者:
漂泊者: この任務は本物。安心して。
漂泊者:
漂泊者: それは「赤腹鷹」こそが裏切り者だったから。
漂泊者: 吟霖は何も間違ってなんかない。
漂泊者:
漂泊者: いや、あなたは気付いたんだ。ここじゃない場所で。
漂泊者: すべてを見抜いたあなたは治安署と協力して彼の裏切りを暴き、蒼駝団の取引も見事に阻止した。
漂泊者: もちろん、巡尉に怪我をさせた事実もない。
漂泊者:
漂泊者: あなたは正しい判断をしているし、騙されてなんかない……
漂泊者: ただ、判断を誤ることを恐れて、夢を見ているだけだ。
漂泊者: あなたは俺が知る中で最も冷静な人だ。一人で行動しながら、常に正しい道を歩んでいる。
漂泊者: もう一度考えてごらん。あなたは何者なのか。
漂泊者:
奇妙な白猫と会話する
悪夢を終わりにする
悪夢を倒す
偃師(エンシ): 吟霖、君にはもう身分がない。誰にも必要とされず、何の価値もない。
吟霖(インリン): 偃師、何を言っても無駄よ。あなたは目的を見失ったようだけど……
漂泊者: 吟霖!
漂泊者: 吟霖!
吟霖(インリン): 漂泊者、私を心配して来てくれたの?
漂泊者: 一緒にこいつらを片付けよう。
吟霖(インリン): 安心して……もう退場してもらうから。
偃師(エンシ): 誰の仲間でもなく、巡尉でもない。君はすべての人の信頼を裏切った!
吟霖(インリン): 私は、私のあるべき姿と歩むべき道を知っている。
心の集域を出る
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: こっちに来て私をよく見るにゃ!
漂泊者:
奇妙な白猫: 私はどんどん強くなっている。黒いのに対抗するのも不可能じゃないにゃ。
奇妙な白猫: 今度帰ってきたときは、普通に話せるようになってるはずにゃ!
漂泊者:
奇妙な白猫: とにかく頼んだにゃ……最近よく寝たから、きっとこれが最後……
漂泊者:
奇妙な白猫: 私は本物の猫じゃないにゃ……
奇妙な白猫: にゃ……
奇妙な白猫: ニャー
漂泊者: 今のところ、心の集域に入れるのは俺だけのようだ……
漂泊者: つまり、白猫を除けば、夢の中に閉じ込められた人が、心の集域での唯一の仲間ということ。
漂泊者: ……みんなを夢の中から助け出さないと。
「深層夢の遍歴・雪に隠された事件」をクリア
水に沈むように、ゆっくりと体が重くなり……見たこともない夢の世界へと落ちていく……
長離(チョウリ): ……面白い。
長離(チョウリ): どうやらここは、昔の虹鎮らしいね。
周りを調べる
長離(チョウリ): 確か当時、虹鎮で不思議な事件が発生した。
長離(チョウリ): とある家の一人の子供が行方不明となり……皆が乗霄山をくまなく探したが、結局その子は見つからなかった。
引き続き前へ進む
じっと落ち着いていられない父親: 頼む、俺たちの息子を探してくれ……
漂泊者:
じっと落ち着いていられない父親: 一昨日の昼のことだ。俺たちは家族全員で一緒に食事をしたんだ。
じっと落ち着いていられない父親: それから、俺は山の泉に水を汲みに行って、帰ってきたら径はいなくなっていた……
漂泊者:
じっと落ち着いていられない父親: 径は友達のところに行くと妻に言って……そのまま戻ってこなかったらしい……
じっと落ち着いていられない父親: 俺はもう何日も、何も食べられず、眠れないままだ……ああ、径、どこへ行ったんだ……
見知らぬ虚影と会話する
悲しみにくれる母親: 径……早く帰ってきて、径……
漂泊者:
悲しみにくれる母親: はい……
漂泊者:
悲しみにくれる母親: いいえ、径は最近、性格が内気になってしまって、家で遊んでばかりいました。
悲しみにくれる母親: でもあの日、友達のところに行くと言っていたのに……あの子と仲のいい遊び友達に聞いても、みんな最近径を見ていないと言うんです……
悲しみにくれる母親: ……このまま径が見つからなかったら、どうやって生きていけばいいのかわかりません……
奇妙な白猫と会話する
引き続き前へ進む
長離(チョウリ): 吹雪の中、狼の遠吠えの他に、何やら別の音も聞こえてきた……
長離(チョウリ): ふふ……本物の野生の獣なら、なぜ他人の言いなりになっているの?
敵を倒す
引き続き前へ進む
収納を調べる
木製の棚を注意深く調べると、ある異常に気付いた。
長離(チョウリ): 生まれた頃から今までの子供が使っていた道具が、すべて大切に保管されている。
長離(チョウリ): でも、子ども服の中で、寝巻きだけが無い。
長離(チョウリ): 答えはもう明白だけど……このお題の真相について、しっかり見極めないとね。
引き続き前へ進む
奇妙な白猫と会話する
敵を倒す
入る
虚影と会話する
じっと落ち着いていられない父親: 径は見つかったのか?
悲しみにくれる母親: 径がどこに行ったかわかったの?お願いだから、早く教えて……
漂泊者:
じっと落ち着いていられない父親: 何だと?
悲しみにくれる母親: そんな……径……一体誰が、何のために?
漂泊者:
悲しみにくれる母親: 何を言ってるの?そんなこと……
じっと落ち着いていられない父親: なぜそんなことがわかる!?
漂泊者:
敵を倒す
長離(チョウリ): ふぅん?切り札があったのね。
長離(チョウリ): 残念だけど、この碁盤から逃げることはできないよ。
突然、大きな音が隣から聞こえてきた。
漂泊者、奇妙な白猫と会話する
漂泊者: 俺を見ても驚かないんだな。
漂泊者:
漂泊者: どうして径が殺されているとわかったんだ?
漂泊者:
長離(チョウリ): 子供がそんな中、薄い寝巻きを着て1人で出かけるなんてありえない。
漂泊者: 事件は作り話で、あの両親は残星組織が用意した偽者だってこともわかってたのか……
漂泊者:
漂泊者: あなたは全てを知っていた……自分が夢の中にいるということも、気づいているんだな?
漂泊者:
漂泊者: だったら、なぜ夢から出ようとしなかった?
長離(チョウリ): 騙されたふりをして、状況を見極めていたの。
長離(チョウリ): 夢の中に目を覚ました者がいる……それって敵にとっては厄介な存在でしょう?
漂泊者: 自分を駒にすることも厭わない、か……あなたらしいな。
漂泊者: 力を貸してほしい、長離。
入る
敵を倒す
長離(チョウリ): この夢に出てくる敵は、あの時とは違うようね……
漂泊者: 昔、打ち負かした相手だろ。もう一度コテンパンにしてやろう。
長離(チョウリ): 安心して、離火でこのソノラは焼き尽くせないけど、こいつらを片付けるには十分だから。
心の集域を出る
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: にゃ――はははは!
奇妙な白猫: ちゃんと話せるようになったぞ。
漂泊者:
奇妙な白猫: にゃーにゃー鳴くか、短い言葉しかしゃべれない方がいいのか?
奇妙な白猫: ともかく、残りの記憶ブロックはあと1つ。
奇妙な白猫: 最後の1人を夢から救出すれば、私と黒いのは心の集域の制御権を半分ずつ持つことになる。
奇妙な白猫: そうなれば、あいつに総攻撃を仕掛けられる。
漂泊者:
奇妙な白猫: ああ、一緒にあいつを倒すぞ!
奇妙な白猫: にゃ~……あっ、本気で猫扱いするな!
「深層夢の遍歴・夢の国の住人」をクリア
前へ進む
ツバキ: これは夢、それとも現実?
ツバキ: ふふっ……夢だったら、面白いものが見られるかも。
ツバキ: あれは……あはっ、夢で逢えるなんて、嬉しいな~。
ツバキ: おとなしく待っててね、漂泊者。
漂泊者に近づく
邪魔する敵を倒す
ツバキ: 私とかくれんぼしたいの?
ツバキ: ふふ、つきあってあげる。我慢してやっと手に入れた果実が、一番甘くて美味しいもんね。
奇妙な白猫と会話する
引き続き漂泊者を探す
漂泊者がいる場所に向かう
ツバキ: つ・か・ま・え・た。
ツバキ: 一緒に遊べる時間だってそんなにないんだよ?これ以上待たせないで。
邪魔する敵を倒す
ツバキ: ホント邪魔者だらけ……
ツバキ: あ~あ、なんでいっつも黒海岸はつまんない任務を寄こすのかなぁ……
ツバキ: ……この程度で私が満足するわけないのにね。
漂泊者がいる場所に向かう
邪魔する敵を倒す
ツバキ: ……漂泊者、また消えちゃった。
ツバキ: つまんない、つまんない、つまんない……
ツバキ: ……退屈なのって、大嫌い。
漂泊者を探す
ツバキ: やっぱり、楽しみは自分で見つけないとね。
ツバキ: 強いけどつまんない……そういう奴もいっぱいいるし。
ツバキ: やっぱり、退屈なのは嫌だからね。
ツバキ: うふふっ、私をドキドキさせてくれるのはぁ……漂泊者だけ。
強敵を倒す
もがいている敵にトドメを刺そうとしたが、手応えがなかった。
ツバキ: ……え?
ツバキ: こ……こんなのありえない。
ツバキ: だって、覚えてるもん、貴方の刃が空気を切り裂く時の、震える周波数……
ツバキ: 強くて、美しくて、いつも私を酔わせてくれる……
ツバキ: うっ……頭が痛い……私は絶対に、認めない……認めないんだからぁぁぁ!
漂泊者: あれは……ツバキ?助けが必要みたいだ。
漂泊者: 急がないと。
障害物を排除する
漂泊者: 間に合わなかった……
白猫に触れる
障害物を排除してツバキの元へ
漂泊者: もっと急がないと……
白猫に触れる
ツバキを助ける
ツバキに纏い付く悪夢を除去する
ツバキ: 貴方、は……
漂泊者:
ツバキ: ……ふふ、やっぱり思った通りだった。
ツバキ: あれが貴方だなんてありえない。貴方の力はあんなものじゃないって知ってるから。
漂泊者:
ツバキ: ……素敵。貴方は正真正銘、私の最愛の種……
ツバキ: これからもたっくさん、お話しして、ゲームして、戦おうね?
漂泊者:
ツバキ: もしかして、誘ってるの?ふふっ、ドキドキしちゃう。
心の集域を出る
列車の中で白猫と会話する
奇妙な白猫: おかえり、漂泊者。
漂泊者:
奇妙な白猫: やっとこの時が来た。
奇妙な白猫: 私も、あなたが心の集域で助けた者たちも、準備は出来ている。
奇妙な白猫: あなたの準備が終わったら、あいつを成敗しに行くぞ。
奇妙な白猫: 心の集域を修正するんだ。彼が取り返しのつかない過ちを犯す前に。
奇妙な白猫: 準備は万端……いよいよ決戦だ!
アンコ: 大魔王に挑戦だ!
吟霖(インリン): この任務も、そろそろ終わらせないとね。
折枝(オリエ): お、お役に立てるのなら、全力で頑張ります!
長離(チョウリ): この局を終わらせようか、漂泊者。
ツバキ: 貴方と一緒に踊れるなんて……ゾクゾクしちゃう。
奇妙な白猫: 私たちのスローガンは!
灯灯(トウトウ): ブブ物流は、届けるまでが配送!
奇妙な白猫: そうじゃない!……世界を救う、だ!
黒きゲートキーパーに向き合う
黒きゲートキーパー: 心の集域には何十億ものゲートがある……だが、ソラリス全土に比べれば、ここは小さすぎる。
黒きゲートキーパー: 無数の人々が紡ぐ、無数の夢、無数の思い出……それらを残すには、より大きな器が必要だ。
漂泊者……あなたでは、もう私を止められない。
湖の中の悪夢を倒す
黒きゲートキーパー: あなたたちは、夢の価値を全くわかっていない……
アンコ: 勇者アンコ、参上!
吟霖(インリン): ケンシ、いくわよ。
漂泊者: この力……みんなの思いを感じる。
奇妙な白猫: ニャー
黒きゲートキーパー: なぜ私を拒む?あなたの大切なもの全てを、永久に夢の中に残せるというのに!
黒きゲートキーパー: ここに残ってこそ、夢は永遠になるのだ!
長離(チョウリ): こいつが今回の敵?
折枝(オリエ): 漂泊者さん、わ、私、全力でいきます!
奇妙な白猫: ニャー
黒きゲートキーパー: あなたはもはや導き手ではない……ただの障害物だ!
灯灯(トウトウ): てってれー!灯灯だよ!
ツバキ: ふぅん……私をがっかりさせないでね?
奇妙な白猫: ニャー
黒きゲートキーパー: 愚かな……無駄だ!
ゲートに入って、黒きゲートキーパーと向き合う
白猫と会話する
奇妙な白猫: これで一件落着だな。
漂泊者:
奇妙な白猫: そういう訳ではないが、あいつは心の集域の制御権を失った。だが、私たちがまた拮抗状態に戻るのも時間の問題だろう。
漂泊者:
奇妙な白猫: 安心しろ。ちゃんと見張っておく。
奇妙な白猫: それに、どうしても手を焼くようなら……あなたが助けてくれるだろう?
奇妙な白猫: そういえば、私に聞きたいことがあるんじゃないか?
漂泊者:
奇妙な白猫: 創造者が1人の人間を指すとは限らない。そして、それがどのような存在なのかは、まだ答えられない。
漂泊者:
奇妙な白猫: その質問への答えを止めたのは、あなた……あるいは、かつてのあなた……
奇妙な白猫: 私を止めた理由を知る時、あなたは創造者の正体を知ることになる。
奇妙な白猫: 今私が言えるのは――あなたは「導き手」であり、自らの意志で心の集域に入れるただ一人の存在だということだ。
奇妙な白猫: あなたはゲートと私、そしてあの黒いのを管理する権限を持っている。
奇妙な白猫: だからこそ、ゲートと、ゲートがもたらす異変を認識できるのは、あなただけなんだ……
奇妙な白猫: まだ何か聞きたいことがあるのか?
漂泊者:
奇妙な白猫: もちろんだ。このゲートの中には、まだまだやることが山積みだからな。
奇妙な白猫: それに、またあの黒いのが邪魔しに来るかもしれないしな……
奇妙な白猫: これからも協力してもらいたい。よろしく頼むよ、導き手。
列車を出る
灯灯(トウトウ): これが夢なら、色んなことが幻だったってことだよね……
漂泊者:
灯灯(トウトウ): うーん、ちょっと残念だけど……でも、わたしの仲間はみんないい人たちだって信じてる。
灯灯(トウトウ): ここで気づいたこと、目が覚めたらちゃんと伝えるよ。わたしたちはこれからもずっと、お互いに助け合える友達だって!
漂泊者:
灯灯(トウトウ): ありがとう、漂泊者さん。
灯灯(トウトウ): そっか!わたしと漂泊者さんは現実で知り合ってるもんね!
灯灯(トウトウ): あなたはわたしの親友で、わたしにとって自信の源だよ!
灯灯(トウトウ): じゃあ、目が覚めたらまた会おうね!
吟霖(インリン): 漂泊者?もう行ったのかと思ってた。
漂泊者:
吟霖(インリン): 夢の中の問題はもう解決したから。
吟霖(インリン): でも、現実ではまだ、多くの悪が闇に潜んでいる……
吟霖(インリン): ……とは言え、今、私が一番気になるのは……
吟霖(インリン): 失態を犯した私を支えてくれたあんたのことかもしれない。
吟霖(インリン): まあ、ここでだけの話でしょうけど。目を覚ました私は、ミスなんてしない。
漂泊者:
吟霖(インリン): ふふ……それは、これからのあんたの努力次第ね。
アンコ: 冒険は大成功だね!
漂泊者:
アンコ: 今回は、10人の勇者がみんなで黒猫魔王を倒す物語だよ。
漂泊者:
アンコ: アンコ勇者、黒メェ勇者、白メェ勇者、白猫勇者、漂泊者……
漂泊者:
アンコ: もちろん、みんな勇者なんだから!
アンコ: そして、危険なブドウ王国で、冒険はさらに続く……
漂泊者:
アンコ: うん!
アンコ: 次はやっぱり、白猫を魔王役にしようかな……
折枝(オリエ): 漂泊者さん、あの、あなたのおかげで……
折枝(オリエ): 私、あの絵を完成させることができました。
漂泊者:
折枝(オリエ): それでも私は、迷ってしまうことがあって……
折枝(オリエ): どんな絵だって、心を込めて描くことで、命が宿る……
折枝(オリエ): 心から『採華山居図』を描きたいと思ったとき、絵に魂が宿るのを感じました。
折枝(オリエ): あなたの助言のおかげで、迷わずにあの瞬間を掴めたんです。
折枝(オリエ): もしかしたら、現実世界の私は、もっと多くのものを描けるかもしれない……
折枝(オリエ): 漂泊者さん、目が覚めた後……その、もし、よかったら、私の絵を見に来ませんか?
漂泊者:
折枝(オリエ): えっと、私……
折枝(オリエ): 待ってますから……!
長離(チョウリ): 漂泊者、あなたにとって、夢とはなに?
漂泊者:
長離(チョウリ): 妾は自分の手で夢の中にいることに気づき、夢の中で真相に辿り着いた。
長離(チョウリ): 記憶を失ったあなたの場合、「現実」を夢の中のように感じたりするのかしら?
長離(チョウリ): 観察と思考を重ねれば、いつかあなたも「現実」の全容を掴めるのかもね。
漂泊者:
長離(チョウリ): あくまで仮定の話。本気にしないで。
長離(チョウリ): ただ、夢に入り虹鎮の町に身を置いた時に得たあの感覚……確かに記憶喪失のようにも感じた。
長離(チョウリ): 目の前にあるのが虹鎮だとわかるのに、自分がどこから来たのか、何のために来たのか、まるでわからない……
長離(チョウリ): あなたが雲陵谷で目を覚ました時も、同じだったんじゃないのかな?
漂泊者:
長離(チョウリ): これからは細心の注意を払って、些細なことにも気を配るように。
長離(チョウリ): 少しでもあなたの役に立てたのなら、この壮大な夢も見たかいがあった、というものね。
ツバキ: もう行っちゃうの?
漂泊者:
ツバキ: 私は、ずっとここにいるのも悪くないと思うけど?
ツバキ: だって、ここなら私たち、永遠に戦い続けられるんだよ……
漂泊者:
ツバキ: 夢だっていいじゃ~ん。
ツバキ: 目を覚まさなきゃ、夢も現実も同じなのに。
漂泊者:
ツバキ: そっかぁ、残念……
ツバキ: じゃあ、現実の貴方は、私をもっとワクワクさせてね?それなら、目を覚ますのも悪くないかも、うふふっ……
置き去りにされた荷物を取得する
漂泊者: ん?列車のそばに何かある……
漂泊者: 配達員は扶磊……荷物はここに落ちてたのか。どうして今まで見つからなかったんだろう……
漂泊者: とりあえず、灯灯に会いに行こう。
あなたは置き去りにされた荷物を拾った。
荷物をブブ物流まで運ぶ
学識がある追放者: こんなに待ったんだぞ!例の荷物は――
灯灯(トウトウ): お客様、もうしばらくお待ちくだ……
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 漂泊者さん!
灯灯(トウトウ): お客様!荷物が届きましたよ!
学識がある追放者: どれどれ……って、箱が壊れてるじゃないか!
学識がある追放者: もし中身まで壊れてたら受け取らないからな!
灯灯(トウトウ): 確かに配達ボックスに破損が見られますね……申し訳ありません。弁償します。
学識がある追放者: 弁償とかの問題じゃない!私は、これが無事に戻って来ると信じて、おたくに頼んだんだ!
学識がある追放者: わかっているのか?この中身はな――
天胡(テンフウ): 漂泊者。
学識がある追放者: お、お頭、来てくれたのか!彼らにこれから……
天胡(テンフウ): 静かにしろ。
天胡(テンフウ): 問題ない。弁償の必要はないし、費用も規定通り払わせてもらう。
天胡(テンフウ): 1人で覚林峡に入ってこの箱を回収したのか?
漂泊者:
天胡(テンフウ): 俺は蛟龍団の組長、天胡だ。
天胡(テンフウ): お前の名は聞いている。北落野原の戦いの後、野外の危険が大幅に減り、うちも商売がしやすくなった。
天胡(テンフウ): わが蛟龍団は、今が発展期。ちょうど有能な仲間を募集中なんだ。
天胡(テンフウ): 荷物は間違いなく受け取った。ブブ物流の件はこれで終わりだ。お前みたいな価値のある人材と縁が出来て、喜ばしく思うぜ。
天胡(テンフウ): いつか、俺たちは協力し合うことになるかもな。蛟龍団はいつでも、強者を歓迎するぞ。
学識がある追放者: ちょっと待ってくれ、お頭!どうしていつも話の途中で……
天胡(テンフウ): うるせえぞ!組の格を見せねえで、人が集まるわけねえだろうが!いつまでもみっともない真似してんじゃねえ……
灯灯(トウトウ): えっと……解決した、のかな?
漂泊者:
灯灯(トウトウ): とにかく、厄介な問題が解決してよかった!本当に本当にありがとう!
灯灯(トウトウ): あれ?何を考え込んでるの?
漂泊者:
灯灯(トウトウ): えっと……具体的には?
漂泊者:
灯灯(トウトウ): なにそれ……聞いたことないよ。漂泊者さんの想像力はすごいね!
漂泊者: (白猫が言ったとおり、俺以外の誰にも見えていない……)
灯灯(トウトウ): そうだ、漂泊者さん。とっても嬉しいことがあったの!
灯灯(トウトウ): 昨日の夜、久々に夢を見たんだ!
漂泊者:
灯灯(トウトウ): よく覚えてないけど……でも、きっと楽しい夢だよ!
灯灯(トウトウ): 仲間たちも似たような夢を見たみたい……もしかしてわたし、夢の中でみんなと友達になったのかも!
漂泊者:
灯灯(トウトウ): 私もそう思う。だって――てってれー!わたしは灯灯班長!だからね!
灯灯(トウトウ): 怖いこと言わないでよ……社長に知られたら班長どころか、ナッツみたいに食べられちゃうかも……
灯灯(トウトウ): しまった!おしゃべりしてる場合じゃなかった。さっき大至急の配達依頼があったから……あ、今回の報酬をあげるね!
灯灯(トウトウ): 本当にありがとう!もしふるさとの
灯灯のデバイス: ブブ物流、届けるまでが配送!ブブ物流、届けるまでが配送!
灯灯(トウトウ): ああ、もう行かなきゃ……また今度ゆっくり話そうね!
灯灯(トウトウ): バイバイ、漂泊者さん!
灯灯は深くお辞儀をすると、配達ボックスを持って物流センターを飛び出していった。