オーバークロック・その一
共鳴者の精神が共鳴能力により長時間にわたって負荷がかかると、「オーバークロック」と呼ばれる特殊な病症を誘発しやすくなる。抑制は可能だが、根本的な治療法は存在しない。極端な場合、音痕は制御不能となって周囲に蔓延し、あらゆるものを呑み込む。そして、オーバークロックを誘発した者自身も、やがて無音区で彷徨う残像と化していく。





共鳴者の精神が共鳴能力により長時間にわたって負荷がかかると、「オーバークロック」と呼ばれる特殊な病症を誘発しやすくなる。抑制は可能だが、根本的な治療法は存在しない。極端な場合、音痕は制御不能となって周囲に蔓延し、あらゆるものを呑み込む。そして、オーバークロックを誘発した者自身も、やがて無音区で彷徨う残像と化していく。




