詩の楽譜

シャンコンヌからもらった楽譜。中には彼女の旅の記憶が旋律となって綴られている。

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分類: 任務アイテム

レアリティ: 5

背景説明

シャンコンヌからもらった楽譜。中には彼女の旅の記憶が旋律となって綴られている。彼女は共鳴能力によって、旋律の秘める物語を再現できる。

入手方法
  • クエスト常夏に書き綴る詩を完了して入手
シャコンヌが本に挟んだ手紙

夕日が頬を琥珀色に染める黄昏の中、
揺れる木々の影は、底の見えない湖に唇を寄せた。
鳥たちが古びた城壁の上を飛んでいき、
翼を筆に、流れる雲の縒れに未完の詩を書き綴る。

この手紙を受け取る頃には、もうお別れだね。
君は新しい旅に出て、私は街外れのどこかで新しい曲を奏でてる。その曲は、きっと最近の物語についてなんだろうな。
それは一人の少女と、ある戴冠せし者の話。二人は海辺を歩いて、少女は「イカロス」になりたいって言った。道すがら、捨てられた楽器たちに代わって、それらに秘められた想いを語る。それから、聖歌隊の子たちを助け、アンセムの本当の意味を教えるの。いつも明るい少女にも、実は自分の秘密があって、いつかみんなに本当の気持ちを伝えたいって願ってる。歌う人が、もう鎖に繋がれなくていいように、嘘をつかなくていいように、自由に歌えるようにって。でも、本当にその日が訪れる時、少女は迷っちゃった。そこで、彼女は小さい頃に自由に歌っていた自分のことを思い出し、これから勇気をくれる戴冠せし者と出会う。

籠の中の鳥がもう一度落ちちゃうとしても、きっと誰かがその手で、もう一度抱え上げてくれるはずだよ。
ファロルさんが言ってたように、言葉と音楽は「エコー」なんだ。それらは時代を超えて、違う人たちを「共鳴」させる。だから、小さい頃の私は、彼らの詩を理解できたんだ。
漂泊者 ……君が今、この詩を理解してくれたようにね。

ため息が織りなした霧が、時間の隙間を埋めていく、
記憶の旋律だけが、弦に絡みついたまま。
気まぐれな運命は、無情に花びらをそれぞれの場所に導くけれど、
それでも、私たちは……
あっ、最後の別れの言葉を詩にするのはやめとくね。だって、直接言いたいから。いつか、きっとまた会えるって!